モノが何故売れるのか
モノの売れるしくみを考えることは、自分の「コンテンツ」を考えるうえでとても大切なことの一つです。
不景気だから売れるモノもあります。
そんなモノが売れるしくみには「マーケット(市場)」を考えることが必要でした。
どこの「市場」へアプローチするのか?
モノ=自分のコンテンツ と考えてみましょう。
自分のコンテンツを色々な方に知ってもらいたい、使ってもらいたいと思った時、どんな要素が必要でしょうか?
それは「必要性」?
「必要性」は大事なことです。
極端に言うと、一千万人に一人しか必要としないモノは、日本では、十数人しか必要としないということです。
必要とするマーケットがなければ誰も見向いてくれません。
ですから、コンテンツを考えるときに、
「そこに必要とされるマーケットがあるか?」を考えることはとても大切なこと。
でも、「必要マーケット」はとても大変。レッドオーシャンなのです。大変な戦いが待ってる市場。
何故って、世の中の人が必要としているもの=すでにたくさんマーケットにモノが出回っているからです。
多くの競合他社と戦っていかなければならない。
「必要マーケット」とは、これがある「便利」とか、他より「安いから」とかで選ばれるコンテンツです。
多くの方が必要としているということから言うと「マス(大量)・マーケット」ともいえます。
「マス・マーケット」で戦うということは、
コンテンツに、色々な改良を施して「便利」と思ってもらうとか
他社のコンテンツより「安い」とか
という競争になりがちです。
「大量」「改良」「安価」・・・
これで勝てるのは、大量の資金を持ってる大手企業。
個人レベルで出すコンテンツがどんなに素敵であっても、「大量」に出す方法がなかったり、
「改良」するコストがかけられなかったり、「安価」にする方法を持ってないことが多いです。
大手企業と戦えば、勝てる見込みはほとんどありません。
ですから、「必要マーケット」で戦うのは避けたい。
コアな「欲求」に答える?
では、どこの市場を狙うのかというと「欲求マーケット」
「欲求マーケット」とは、欲求を満足してあげることができる市場です。
「これでないとダメ」という専門感がある
「他にはない」という特別感がある
「自分だけにやってくれる」という優越感がある
・・・みたいなところを考えることです。
多くの方の中でも、私の欲求を満たしてほしいと思う「ニッチ(隙間的)・マーケット」ですね。
これって世の中でもよく聞くことのあることで
あのヘアサロンに行くと私の思い通りのヘアスタイルにしてくれる
私の肌にとってもあってる化粧品
体に良い自然派食品
みたいな、特徴を出すことで「欲求」を満たしてあげる市場です。
でもね、この「欲求マーケット」に行けば必ずモノが売れるかというと、そこはちょっと違う。
自分のコンテンツをより多くの方に知ってもらいたい、使ってもらいたいと思うときには、
もう一歩踏み込んで考えてみることが必要と感じました。
儲かる、売り上げがあがるために
「儲かる」とか「売上があがる」というとちょっと自己中心的な表現かとは思いますが、
この要素が達成できた時に、多くの方に自分のコンテンツが受け入れられたということが分かります。
「欲求マーケット」を考えるというのは、もう世の中でたくさんの方が言ってることです。
その中で、うまく結果が出せている方を見てみると、ある共通点に気が付きました。
それが、「悩みを解決」です。
「悩みマーケット」これが本当に狙う市場と思います。
「欲求マーケット」をもっと掘り下げたところにある「悩みマーケット」
自分の悩みが解決される、コンテンツを受け取ることで悩みが緩和する
悩みが消えて安心感が生まれる。
それが自分のコンテンツで実現できるか?
「自分のコンテンツは対象のお客様の悩みを解決して安心感を持ってもらえる!」
と言えた時に、「儲かる」「売り上げが上がる」コンテンツが出来たということになると思います。
自分のコンテンツを見つける「自分シナリオ」描いてみましょう!
まとめ
- 自分のお客様になる大きなマーケットがあるかどうかを知ることがまず第一
- 「必要マーケット」は「大量」「改善」「安価」を常に考えていなければならない
- 大手起業との戦いは厳しい
- そこからニッチな「欲求マーケット」を探す
- さらに踏み込んで「悩みマーケット」を見つけると、売り上げが上がる
「氣質の種」を知る
氣質を知ってストレス軽減
『あなたはあなたのままでいい。あるがまま。我がままに。』
ストレスの90%以上が「人間関係の悩み」であると言われています。
このストレスを減らすには、相手のことをもっと理解する事。
でも、その前に、自分の事をもっと理解すると、実はストレスを軽減することができます。
自分の陥りやすい考え方の癖、勘違い、思い込みを知って、その過ちに陥らないようにする。
あの人の言う事が理解出来ない自分の考え方に気付く。
それを手に入れる最良の手段のひとつが、氣質を知ることです。
「自分シナリオ」で学ぶ氣質は、沖縄発の統計学「氣質学」をもとに、自分の氣質を表現して考えていきます。
「氣質学」とは、生年月日をもとに、性格・適正指向・対人関係などを鑑定する学問です。
「世界最大の統計学」と呼ばれる四柱推命をベースに、3タイプのシンボル(◯◎、□、☆)と4色のカラー(桃・赤・緑・水色)を組み合わせ、それぞれの人の氣質を12種類のシンボルカラーで表現します。
また、そこからより深く60分類の違いも見えてきます。
そして、単純に分類するのではなく、外面的な要素、内面的な要素に分けて、その組み合わせから見えてくるその人の持つ「種」を探っていくコミュニケーションツールとして活用できます。
自分の氣質を確認してみませんか?
自分の氣質を確認したいかたへ
生年月日から割り出される、自分の氣質を確認してみませんか。