「ギャップの法則」で相手に記憶を残す “1000人の経営者に信頼される人の仕事の習慣 森本 千賀子” 【イベントコンシェルジュ】
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おはようございます。 今日は、書籍からです。
1000人の経営者に信頼される人の仕事の習慣 (森本 千賀子 著)より
あなたにとって、目の前のお客様は1人だけかもしれません。
でも、お客様から見たら、あなたは、多くの中の1人です。特に営業を担当しているら、そのお客様にアプローチする人は、たくさんいるはずですから、常に「見えないライバル」がいると考えてください。 (P18)
本書は、相手に対して興味を持つことをまとめて書いてあります。
とっても興味深い本でした。
引用文の「あなたにとっては1人のお客様でも、お客様にとっては多くの中の1人」という言葉は、私が社会人になったすぐの時に先輩が教えてくれたことです。
そんな中で必要なことは、ギャップをつくること。本書に出てくる例としては、派手な服装をして目立っていても、実はビジネスのこともしっかりしているんだなと思ってもらうというよなことです。
「親しみを持ってもらう」ということを大切にしている方でも、仕事のことについてはしっかりしているという印象を持ってもらうくらいの行動が出来ていると、信頼感はもっと深まるはずです。
私の話に戻りますが、
社会人なりたての時に、同時に教えて頂いたのが、「自分にとっては多くのお客様の中の一人かもしれないが、相手にとっては唯一の相手だよ」ということです。
毎日、同じ事の繰り返しの仕事の中で、ややもすれば、慣れとかで流してしまうようなことでも、実は相手にとっては(自分がしてもらう)はじめてのことであったりします。
そんな時でもはじめてのように慎重に対応していれば、相手にとってもギャップがうまれて、より親近感が生まれてくるような気がします。
1000人の経営者に信頼される人の仕事の習慣 (森本 千賀子 著)より
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