トップアスリートのシナリオ
トップアスリートの話で良く用いられるのが、
「小学校の頃から、オリンピックで金メダルを取ると目標にしてました」
というのがあります。
オリンピックのメダリストではなくても、
「プロになることしか考えてなかった」とか、
「海外で活躍する選手になると決めてた」とか。
結果論でそうなっているだけなのか、そういう意思が強い人がそうなるのか、はたまた、選ばれし者だけの特殊な技能なのかは知りません。
間違いなく言えるのは、彼らは、小学校の卒業文集に書き示す頃からその道のトップを目指すことを自分で考え、毎日の練習の中でも、それを実現するためには何をすれば良いかを考え、そのために必要なトレーニングを積み、そして実現する日まで継続していた、ということではないでしょうか。